独身の方も、家庭を持つ方も、様々な責任のある立場であることでしょう。コロナ禍以後は世界が一変し、仕事への取り組み方も世界的に激変しています。日本も例外ではなく、メンバーシップ型からジョブ型への移行が静かに進行しています。メンバーシップ型では許されていた何となく会社に依存しながら定年までやり過ごすという行為はそろそろ終焉を迎えそうです。
ミドル世代も自分の適性を見極めて、マネージメント(管理職)のプロになるか、またプレイヤーとしてのプロ(スペシャリスト)になるかの選択もこれから求められる時代の到来です。
外部環境、例えば家庭環境など様々な要因を見極めながら、自身の適性を見極めて、プロフェッショナルな立場を確立する必要があるでしょう。
最近、50歳代で放送局に勤務するアナウンサーがフリーになる場合の理由で多いのが、「管理職になり、現場を離れることが辛い」というものです。これは、人を管理するマネージメントよりも、アナウンサーとしてのプレイヤーが自分には向いているという自覚があるためです。これは職業上、アナウンサーは会社員といえども、立場はスペシャリストだから起きる現象といえます。
ミドルの年齢であれば、それなりの仕事の実績が積み上がりますがが、マネージメントの立場もスペシャリストの立場どちらにも、プロフェッショナルな仕事ができる実力が必要です。
一番わかりやすいのが、転職しても、フリーとなっても活躍できるか否かです。社内だけの特別なスキルというものだけでは、今や役に立ちません。
現代は、夫婦共稼ぎは当たり前、家庭のことは奥さんに任せっきりはもう許されません。夫婦がコミュニケーションを円滑に、心理的にも物理的にも分担しながら生活することが求められます。
また独身の方でも、ご家族の面倒や自身の将来を見据えて、仕事以外の活動の場を考えて行動を始める重要な時期です。
年齢に遅いということはありません。いつでもどんなタイミングでも可能です。ご一緒に理想の人生へ進んでいきましょう。
どんな悩みでも構いません。自由にお話しください。その中からあなたの人生で大切なものを見出していきます。
定期カウンセリングでは、様々なコーチングを行い、人生の目標・目的をご一緒にお探しします。
人生の目標・目的が見つかり次第、次の自己実現へ向けてのコーチングを実施します。
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